2016年09月02日

旅行のネット予約のクレーム倍増 要注意です

旅行のネット予約のクレーム倍増 要注意です
旅行のネット予約のクレーム倍増 要注意です













国民生活センター 9月1日発表http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20160901_1.html


によりますと、インターネットにて旅行の予約をした時のクレームの相談件数が2011年の836件から2015年1669件と倍増しているとのこと。ネット予約は要注意と提唱していましたが、正に実態が浮かび上がったことになります。インターネットは旅行業界にとっては、不可欠なツールです。航空機の予約、ホテルの予約のほとんどがインターネットを介して行われています。また航空券(eチケット)、ホテル宿泊券もインターネット経由で取得します。航空券のネット予約は航空券の発券猶予期間を放棄して予約と同時に発券してしまう為に、名前の変更を含めたすべての変更は、すべて一旦キャンセルして、再予約となります。現在は特に安い航空運賃に関しては、発券後のキャンセルが100%キャンセル料という厳しい予約条件の運賃もあります。同様にホテルも割引率を高めて、予約と同時に100%のキャンセル料がかるホテルもあります。航空券の場合は料金が表示されているところにはそのことは表示されていません。もう一度「詳細」とか「キャンセルについて」とかをクリックしないと表示されません。料金表示の画面で、残席わずか等のポップアップ画面で早く予約を誘導するようなサイトもあり、確認をせずに予約・カード精算をしてしまうと、あとあと大事になることもあります。一方ホテルのサイトではキャンセル料が100%とか、返金不可とかが、簡単なマークで表示されていることが多いです。もちろん料金が表示される画面に表示されていますが、このマークが何を意味しているのかは、画面の右上とか画面の下とかに表示されています。料金が安いので魅力的ではありますが、これも要注意です。通常、ホテルは100%のキャンセル料は、宿泊当日にキャンセルした場合のみです。理由は簡単です。当日のキャンセルでは、ほかの方にお部屋を販売することができないためです。それ以外は、キャンセルになっても再販できる可能性が大きいので、100%のキャンセル料がかかることは皆無です。航空券の100%キャンセル料を、見習っているかのようです。ホテルのネット予約は、航空券と違い運用方法は多岐に渡っています。代表的なものは各ホテルのコンピューターに直接アクセスするもの。その地域の旅行会社を介して予約するもの。サイト会社がホテルより事前に販売できる部屋数を確保して販売するものもあります。やはりホテルのネット予約もほとんど人間が介在しない、血が通っていないものになります。弊社もホテル予約はインターネットを介しておりますが、サイトを運営する会社は、すべて国内の会社です。やはり血の通った予約は人間の助けが必要です。弊社は航空券のみならず、ホテルのお見積も無料です。お気軽にお問い合わせください。お客様の立場になって、ご希望にそった提案をさせて頂きます。



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Posted by チョンミ at 14:52│Comments(0)海外旅行
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